「東アジアの越境・ジェンダー・民衆―
ドキュメンタリーと映画から見た日台関係の社会史―」
主催:一橋大学大学院社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター
台湾 財団法人自由思想学術基金会
後援:台湾 行政院文化建設委員会Council for Cultural Affairs Taiwan (R.O.C.)
時間:2010年11月3日(水)
場所:一橋大学第3研究館3階・研究会議室(東キャンパス)
http://www.hit-u.ac.jp/guide/campus/campus/index.html
★9:30 開場★
10:00開会の辞
木本喜美子(一橋大学社会学研究科ジェンダー社会科学研究センター代表、一橋大学教授)
薛化元(財団法人自由思想学術基金会理事長、国立政治大学教授)
10:15 基調講演 「台湾ドキュメンタリーと映画のなかの〈日本〉」黄建業(国立台北芸術大学副教授、元台湾映画資料館館長)
10:50第一部 映像のなかの越境
「『海角七号』における時間と空間の交錯」
陳儒修 (国立政治大学副教授) 「台湾・沖縄・日本――越境の視点から」
多田治 (一橋大学大学院社会学研究科准教授)
13:30 対談: 日台ドキュメンタリーの交流と展望
藤岡朝子 (山形国際ドキュメンタリー映画祭 ディレクター )
呉乙峰 (映画監督 ドキュメンタリー映画『陳才根的鄰居們』)
邱坤良 (国立台北芸術大学教授)
14:10 第二部 モダニティ・身体・ジェンダー
「身体―都市のフェードイン、フェードアウト――侯孝賢と『珈琲時光』」張小虹 (国立台湾大学教授)
「『跳舞時代』の時代」星名宏修 (一橋大学大学院言語社会研究科准教授)
「Viva Tonal――植民地モダニティ再考」簡偉斯 (映画監督 ドキュメンタリー映画『跳舞時代』)郭珍弟 (映画監督 ドキュメンタリー映画『跳舞時代』)
15:50第三部 日本と台湾、「戦前」から「戦後」へ
「台湾のドキュメンタリーと私」
呉乙峰 (映画監督 ドキュメンタリー映画『陳才根的鄰居們』)
「『新宿駅・東口以東』の制作について」
楊力州 (映画監督 ドキュメンタリー映画『新宿駅・東口以東』)
朱詩倩 (映画監督 ドキュメンタリー映画『新宿駅・東口以東』)
「台湾の映画受容における〈戦前〉〈戦後〉の連続性」
三澤真美恵 (日本大学文理学部准教授)
17:50閉会の辞
邱坤良 (国立台北芸術大学教授)
洪郁如 (一橋大学大学院社会学研究科准教授)
★参加について★:シンポジウムは参加無料。
予約は不要ですが、下記のサイトでお手続きいただいた方を
優先的にご案内いたします。申込期限は10月31日(日)24時まで。
http://tm1103.web.fc2.com/
問い合わせ:
国際シンポジウム「東アジアの越境・ジェンダー・民衆―ドキュメンタリーと映画から見た日台関係の社会史―」実行委員会事務局 一橋大学大学院社会学研究科洪研究室 taiwanmovie1103@freeml.com