日中社会学会第31回大会自由報告の募集 浅野慎一・奈倉京子(大会担当理事)

  日中社会学会第30回大会は、2019年6月1日(土)、2日(日)の両日、東京農工大学において開催されます。  つきましては、下記の要領で自由報告の募集をいたします。皆様からの多数のご参加をお待ちしております。

  (1)報告申し込み(報告題目と概要) 受付期間:3月20日(水)~4月5日(金)  *準備の都合上期限厳守でお願いいたします。 方法:報告題目と報告概要(4~5行)を下記の大会担当理事へ、原則としてEメールで申し込んでください。所属、連絡先の電話番号及びFAX番号もお知らせください。

  (2)第31回大会から「英語報告セッション」「中国語報告セッション」をそれぞれ1つずつ設けます。  英語または中国語での報告を希望する方は、報告申し込みの際、希望する言語(英語または中国語)を明記してください。希望する言語の記載がない場合、日本語での報告希望とみなします。  また英語または中国語での報告を希望する方は、下記の3点について、あらかじめご了承ください。  ①日本の大学院に在籍する中国人留学生は、中国語での報告は受け付けません。  ②英語・中国語での報告希望者がそれぞれ1セッションの報告者定員を上回った場合、選抜を行います。選抜から漏れた方には、日本語での報告を希望するかどうか確認します。  ③英語・中国語での報告希望者が少ない場合、セッションの設置を中止する可能性があります。その場合、申請者には、日本語での報告を希望するかどうかを確認します。 報告要旨の提出 期限:5月2日(木)必着 方法:メール(添付ファイル)にて下記大会担当理事へ提出。 書式等:いただいたファイルをそのまま報告要旨集に使用しますので、書式を厳守してください。 ①A4用紙横書き1枚。 ②1ページ40字×40行。明朝体10.5ポイント。余白は、上下30㎜、左右28㎜。 ③報告タイトル、氏名、所属を明記のこと。 ④「英語報告セッション」は英語、「中国語報告セッション」は中国語、その他は日本語で執筆すること。 *自由報告受付先 奈倉京子(静岡県立大学) nagura#u-shizuoka-ken.ac.jp 送信の際は、#を@に変えてください。

日中社会学会冬季研究集会のご案内

日中社会学会冬季研究集会のご案内

日時:2018年12月9日(日)14:00-1700
場所:成城大学3号館3階大会議室
報告者、報告タイトル:
1.王暁音会員(慶應義塾大学大学院)
「滞日中国人高学歴人材の移動要因ートランスナショナリズムの視点からー」(仮)
2.中村圭会員(成城大学)
「流動する人材と中国-なぜ中国企業は有能な人材の流出をプラスにできるのか?
-」
3.李明伍会員(和洋女子大学)
「「顔」と社会-中国社会論における「社会」と「文化」の捉え方を中心に-」
司会:西原和久会員(成城大学)

会場への交通案内:
小田急線「成城学園前」駅下車。
北口から北へ100m、右折して東へ100mで大学正門に着きます。
門の守衛室の先に8階建ての3号館があり、その正面からエレベーターで3階へ。
降りて右手奥に大会議室があります。
なお、小田急線の「急行」は成城学園駅に止まりますが、
「快速急行」は止まりませんのでご注意ください。
http://www.seijo.ac.jp/access/ (大学HPより)

保護中: 中日社会学会(2018年11月)参加の申し込み募集

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「第一エリア前」(筑波大学中央または右回り)バス停からの道

バス停からの写真を順に示します。

バス停の前の横断歩道を右に渡ってください。



「大学公園」(大学循環左回り)バス停からの道

以下に順に写真を示します。

バス停から少し(50m位)戻ってください。




ニュースレター第79号(2018年5月 非会員用)

ニュースレター第79号

保護中: ニュースレター第79号(2018年5月 会員用)

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保護中: 第30回日中社会学会大会の報告要旨

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日中社会学会第30回大会プログラム

日中社会学会第30回大会プログラム
開催日:2018年6月2日、3日
会場:筑波大学筑波キャンパス 第一エリア 1C棟 3-4階
(住所: 茨城県つくば市天王台1-1-1)

(注)2018年5月4日更新版。プログラムは一部変更となる可能性があります。当日会場にてご確認ください。
大会に出席の方は、こちらから連絡下さい(会員のみ)。

[注意] 5月3日以前のものとは、内容に変更があります。

6月2日(土)
12:00~ 受付開始 <第一エリア1C棟4階>
大会参加費:会員2000円、学生会員1000円、非会員3000円、ただし、筑波大学生(院生・学類生)は無料

11:00~12:30 理事会 <1C402>

13:00~13:05 開会式  <1C406>
開催校挨拶:石井健一(筑波大学)
会長 挨拶:首藤明和(長崎大学)

13:05~14:35 自由報告(Ⅰ)
セッションA <1C405>
司会:李妍焱(駒澤大学)
「社会関係資本による中国人留学生のネットワーク形成―京都大学における東北育才高校系の留学生への調査を中心に―」呉江城(京都大学大学院)
「『幼女』カテゴリーに対する法的擬制と言説の技法―中国刑法に定められた『幼女買春罪』をめぐる存廃論争における女性学者の言説に着目する―」周筱(筑波大学大学院)
「公益創投と草の根NPOの成長―長春市南関区の事例―」鄭南(吉林大学)

セッションB <1C406>
司会:江口伸吾(島根県立大学)
「中国都市近郊における農村観光と農村住民の『家族の都市化』―北京市門頭溝区斎堂鎮爨底下村を事例に―」馮岩飛(北海道大学大学院)
「中国における帰郷農民工による農業・養殖経営の実態と変容−江蘇省中部F村の農家調査に基づいて」李丹(京都大学大学院)
「現代中国における若年農民工の家族意識の変容―南京市での調査を事例として ―」曹家寧(九州大学大学院)

セッションC  <1C306>
司会:鈴木未来(弘前大学)
「中国における社会主義的近代化とジェンダーからみた女性のライフコース研究」坂部晶子(名古屋大学)
「中国における女性の労働実態に関する研究—2012−2016中国労働力動態調査(CLDS)の結果に基づいて」江暉(中山大学)
「日本と台湾における労災における精神疾患等の取り扱いについて―発達障害当事者からの視野から―」上村明(大阪教育大学)

14:50~17:20 学会企画シンポジウム <1C406>
「中国の人口政策の転換と社会問題」
発表者:
聶 海松(東京農工大学)「中国における人口政策の転換と効果及び高齢化への対応」
植村 広美(県立広島大学)「近年の戸籍管理制度改革に伴う入試制度改革」
劉 楠(長崎大学)「中国農村部の留守児童問題に関する研究動向と政府の取組」
于 小薇(中部大学)「中国における一人っ子政策の振り返りと今後の方向性」
討論者:南 裕子(一橋大学)
坂部 晶子(名古屋大学)
司会:奈倉 京子(静岡県立大学)

17:25~17:50 総会 <1C406>

18:30~20:00 懇親会 <楼外楼 筑波学園店>
懇親会費:一般4500円、学生3500円

6月3日(日)
9:30~ 受付開始 <第一エリア1C棟4階>

10:00~1Ⅰ:30 自由報告(Ⅱ)
セッションD  <1C405>
司会:浅野慎一(神戸大学)
「中国における日本イメージに対するSNS利用の影響―『北京・大学生調査』に基づいて」
張騰飛(早稲田大学大学院)・景浩宇(対外経済貿易大学)
「習近平政権下の言論統制―中国国営メディアがソーシャルメディア上における世論対策を例として」張希靚(筑波大学大学院)
「政教関係からみる習近平政権の社会政策~新宗教事務条例を中心に~」佐藤千歳(北海商科大学)

1Ⅰ:45~13:Ⅰ5  理事会 <1C402>

13:15~15:15  自由報告(Ⅲ)
セッションE <1C405>
司会:永野武(松山大学)
「近代中国東北における民族アイデンティティの規定要因―地域社会の共同体が果たす役割―」孫嘉睿(一橋大学大学院)
「『紅山文化』への認識の変容―内モンゴル中南部における民族の相克」木下みつひろ(敬和学園大学)
「越境する中国民間信仰による在日老華僑と新華僑の結束―神戸関帝廟『普度勝会』についての一考察―」翁康健(北海道大学大学院)
「中国帰国者三世・四世の進路選択―家族の多様化とエスニシティの影響」坪田光平(職業能力開発総合大学校)・劉麗鳳(日本大学)

セッションF <1C406>
司会:坂部晶子(名古屋大学)
「民国期中国の慈善事業思想―熊希齢と世界紅卍字会」穐山新(法政大学)
「日中戦争下の中国ジャーナリストの日本協力―上海『申報』社長陳彬龢(ちんびんわ)と占領下の中国の新聞の役割」陶一然(立命館大学大学院)
「中国残留日本人の生成過程における協働と矛盾」浅野慎一(神戸大学)
「中国イスラーム哲学の形成―自己言及と自己産出のコミュニケーションと創発的進化の視点から」首藤明和(長崎大学)

15:25~ 閉会式 <1C406>
大会担当理事挨拶:奈倉京子(静岡県立大学)
大会実行委員長挨拶:石井健一(筑波大学)
次年度大会開催校挨拶

■交通
東京の秋葉原からつくば駅までつくばエクスプレス(快速)で45分です。筑波駅からは、関東鉄道バスで約10分です。
常磐線の土浦やひたち野うしくからは、つくばセンター経由のバスで来ることができます。土日はバスの本数が少ないのでご注意して下さい。
成田空港・羽田空港からは、関東鉄道の「土浦・つくば~成田空港線」「つくば~羽田空港線」があります。

会場は、筑波大学第1エリア(第一学群)の1C棟(人文社会学群棟)です。最寄りのバス停は、関東鉄道バスの「第一エリア前」か「大学公園」です(「第一エリア前」の方がバスの所要時間は短い)。
http://www.tsukuba.ac.jp/access/tsukuba_access.html

つくば駅からは、A3出口(駅前広場北方面)から出て、6番のバス停留所から、「大学循環(右回り)」または「筑波大学中央行き」に乗り、「第一エリア前」で下車して下さい。(「大学循環(左回り)」でも行けますが、「第一エリア前」まで行くと逆周りのために10分ほど遠回りとなり、最寄の停留所は「大学公園」になります。) 「つくば駅」から「第一エリア」までのバスの所要時間は、約10分です(バス料金は270円です)。

TXつくば駅から第一エリア方面のバス時刻表(土日、6番乗り場)

  大学循環(右回り)

および筑波大学中央

大学循環(左回り)
9時 07 09 10 20 25 37 45 00 40
10時 00 05 25 40 45 20
11時 05 20 25 45 00 40
12時 00 05 30 40 45 20
13時 05 20 25 45 00 40
14時 00 05 20 25 40 45 20
15時 05 20 25 45 00 40
16時 00 05 25 40 45 20
17時 05 20 45 00 40
18時 00 05 40 40 20
19時 15 20 55 00 40
20時 00 35 40 20
21時 20 40 00 40
22時 00 35 20

最新情報はこちら

「第一エリア前」のバス停を降りたら、すぐ前の横断歩道を右に渡り、車が通れる舗装された道に沿って歩いて下さい。「1C棟建屋管理室」または「1C棟入口」という看板があるので、ここから入ることができます。[第一エリア前から1C棟までの道筋]

「大学公園」で降りた場合は、停留所からバスの通りを少し(50m位)戻って、車が通れる舗装された道沿いに右折してキャンパス内を進んで下さい。[「大学公園」から1C棟までの道筋]

学会受付の場所  第1エリア 1C棟4階 (1C棟は4階建て黄土色の建物です)

 

第一エリア前からTXつくば駅方面のバスの時刻表(土日)

12時 00 12 32 40 52
13時 12 20 32 52
14時 00 12 32 40 52
15時 12 20 32 52
16時 00 12 32 40 52
17時 12 20 47
18時 00 22 40 52
19時 20 42
20時 00 22 39
21時 02 19 59
22時 02 39

 

■タクシー
TXつくば駅から会場まで1400円前後です。大学から乗るときは、電話でタクシーを呼んでください。大曽根タクシーTEL:0298640301, 松見タクシーTEL:0298511432

■駐車場
大学の駐車場は利用できないので、駅周辺の駐車場をご利用下さい。

■宿泊施設および食事について
つくば駅(つくばエクスプレス)周辺には、いくつかホテルがあります。つくば駅から最も近いのが以下の二つです。
(1)ダイワロイネットホテルつくば (029-853-3755)
(2)「オークラフロンティアホテル」(本館 029-861-1166)「筑波大学での日中社会学会大会の利用」で申し込むと「朝食込みシングル9000円」ということです。
(3)その他のホテルとしては、オークラフロンティアホテルつくば(エポカル)がつくば駅から徒歩圏内であり、また隣の駅の「筑波学園前」には、「東横INN」「ホテルベストランド」「ホテルマークワンつくば研究学園」などがあります。

昼食については、土曜・日曜は大学内の食堂は閉まっていますのでお弁当を持参されることをお勧めします。会場から南東方向に10分ほど歩いた場所にはレストランが数軒あります。コンビニエンスストアも同じエリアで10分程度かかるところにあります。中央図書館の入り口にあるスターバックスは利用可能です。1C棟の2階から出て100メートル位の所にあります。自動販売機もその付近にあります。TXつくば駅周辺には、コンビニエンスストアが三箇所あります。(1)駅の改札口の横のファミリーマート、(2)駅ビル「つくばクレエスクエアQ’t」の1階のファミリーマート、(3)駅ビル「BiViつくば」の2階のローソン(6番のバス停の前のエスカレータかエレベータを利用して下さい)

■その他(コインロッカー・観光案内所)
つくば駅周辺のコインロッカーは、三箇所あり、(1)つくば駅の改札口を出てすぐのベンチの左側 (2)駅ビル「つくばクレエスクエアQ’t」の1階「コクミンドラッグ」の横(10:00-20:00)、(3)大学へのバス停前にある「つくば総合インフォメーションセンター」内にあります。観光案内所は、つくば駅のバス停の前にあります。

■懇親会
つくば駅に隣接した駅ビル(MOG)3階の「楼外楼 学園店」(tel:029-856-3737)で6月2日の18:30から開催します。TXつくば駅のA5出口から約3分です。MogはQ’tの隣のビルでQ’tの中を通って行くことができます。懇親会の参加費用は、一般4500円、学生3500円です。

『21世紀東アジア社会学』第10号応募・執筆要項

『21世紀東アジア社会学』第10号応募・執筆要項

(1)エントリーの締め切り: 2018年5月7日(エントリーシート)
    原稿の締め切り  : 2018年6月11日
    刊行時期(予定) : 2019年1月末
(2)使用言語:いかなる言語でもOK。
(3)書式:A4サイズで40字×40行(MS-word)
      余白は、上(35mm)、下・右・左(30mm)とする。
        英語等の欧文表記の場合も、1頁40行とする。
(4)枚数:参考文献、注、図表、写真等も入れて、18頁を超えないこと。
(5)氏名は、ローマ字表記での名前も、表記すること。
(6)英文タイトルも表記すること。
(7)論文要旨を、英語(300words程度)、中国語(400字程度)、日本語(400字程度)のいずれかの言語で作成すること。ただし、論文要旨では、本文で用いた言語とは異なる言語を用いること。
(8)著者校正は行わないので、完成原稿(母語では無い場合は必ずネイティブチェックを受けること)を提出すること。共著論文の場合は各執筆者の分担を明記すること。
(9)参考文献、注、図表などの執筆要領は、『日中社会学研究』投稿規定( http://www.japan-china-sociology.org/?p=425 )に準じる。
(10)第10号以降、雑誌の印刷はしないので、デジタル版のみとなる。
(11)論文の投稿にあたっては、今年度の年会費まで滞納なく納めていることを条件とする。
(12)なお日中社会学会等の関連分野の学会の大会や研究集会において、投稿論文の内容に関する研究報告をしたことが望ましい(過去溯って2年間の間、および、今年度の日中社会学会研究大会での報告予定も可)。